足のギプスを巻いたら靴はどうする?オススメはこれ!

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歌島 大輔

歌島 大輔

スポーツ整形外科医師(非常勤)さくら通り整形外科
スポーツ整形外科専門医師(川崎市立井田病院・景翠会 金沢病院・さくら通り整形外科 各非常勤医師)として外来診療・手術を行っている。ケガやスポーツ障害という「マイナス」から元通りという「ゼロ」を目指すのではなく、パフォーマンスに変革をもたらす「大きなプラス」を一緒に目指す情報発信やコーチング活動をライフワークとする。

今回は足や足首の骨折でギプスを巻いたときに
靴をどうすればいいのか?
という問題に対して、
少し考察を加えてみたいと思います。

こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。
本日も記事をご覧いただきありがとうございます。

それではいきましょう!

足のギプスを巻いたときの共通の悩み

「足の骨折ですね。ギプスを巻きましょう」

「え?困ります!!」

このやりとりを僕は

整形外科医として、もう何回も繰り返しております。
そうは言われても、
折れてて治療が必要なんだから仕方ない。

必要性を説明して、
ご理解いただいて、固定をしています。

この時に多くの患者さんの共通の悩みは

「ギプス巻いたら靴が履けない」

ってことなんですね。

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ギプスを巻いてしまうと、
靴が入らなくなってしまいますからね。

それはギプスでなくて、
シーネという副え木(そえぎ)と包帯であっても同じです。

足のギプスの時の靴は大きめのサンダルがオススメ

そんな時に、患者さんに聞かれても、

「入る靴かサンダルを探していただくしかないですね。」

という、
そりゃそうだろ・・・
という言葉しかかけられませんでした。

ギプスを巻いたときの理想の靴の条件は?

ギプスの上から使う履物として、
理想的なものはなにか?

その条件を考えてみましょう。

1.ギプスごとしっかり入ること

これが最重要ですよね。
入らない履物は履けないですから(笑)

そうなってくると相当大きい靴か、
余裕のあるサンダルなどが選択肢に入ってきますね。

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2.しっかりと足を固定できること

1番と少し矛盾しそうな条件ですが、
大切な条件です。

ギプスを巻いている足は、
足、足首などの関節が固定されているわけで、

つまり、足が動かせない中で、
靴が脱げない状態を維持しなくてはいけないことになります。

そういった意味で、
足の指だけを突っ込んで履くスリッパなどは、
いくら入ったとしても、
やはり脱げてしまう不安が残ります。

3.ギプスを外した後も日常使いできるもの

これはできれば、という程度の条件ですが、

ギプスをつけている期間は長くて2ヶ月程度です。
その期間のために何千円もするものを買うのは
正直馬鹿らしいですよね。

ただでさえ、医療費がかかって、
時間も取られているのに・・・

でも、もしその靴が、
今後も使えるじゃん!って思えるものなら、
だいぶ、気分的にも
だいぶ違うんじゃないかなと思います。

2000円で2ヶ月しか使えないものを買うなら、
5000円でずっと使えるものを買いたい・・・

僕ならそう思うんですが、いかがでしょうか?

こんなのはいかがでしょう?ギプスの時の理想のサンダル!

ギプスの時の理想の履物の条件を3つ挙げました。

しかし、この3つを満たす履物ってあるのか?
と思っていました。

しかし、先日、患者さんが、
ギプスの上から履いてこられたサンダルが

あ、これだ!!

と思わせてくれたので、
ご紹介します。

これなんですが、
Tevaというメーカーのサンダルです。

これはバンドで固定するタイプのサンダルで、
そのバンドの長さの調節で、
足のサイズに合わせられます。

ですから、ギプスをしていても入るし、
かつしっかり固定できる。

そして、デザインも好みによって違うでしょうが、
少なくとも履いていて恥ずかしいものではないと思います。

僕は個人的には
普段履きとしては十分いいかな!
って思います。

 

ギプスやシーネを巻いたとき時には、
ぜひ、一度お試しいただければと思います。

少しでも参考になりましたら幸いです。

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歌島 大輔

スポーツ整形外科専門医師(川崎市立井田病院・景翠会 金沢病院・さくら通り整形外科 各非常勤医師)として外来診療・手術を行っている。ケガやスポーツ障害という「マイナス」から元通りという「ゼロ」を目指すのではなく、パフォーマンスに変革をもたらす「大きなプラス」を一緒に目指す情報発信やコーチング活動をライフワークとする。